それでもなんとか生きています

色々な趣味があります。色々書いていこうと思います。

電源と水冷クーラー取り付け その2

先日自作のパソコンの電源を交換した後動作が問題無く安定してるので、続いて電源を購入したときに一緒に買った簡易水冷クーラーを取り付けることにしました。2年前に現在の構成でパソコンを組み立てたときにシルバーストーンの簡易水冷クーラーを取り付けましたが、1年ほど使用した後、CPU温度が100°を越え、パソコンが動かなくなり、慌てて空冷CPUクーラーを付けて事なきを得たという苦い思い出があったので簡易水冷は敬遠してましたが・・

ツクモに行った際にセールで安くなっていた簡易水冷クーラーで壊れてもいいだろうと冒険のつもりで購入してきました。ZALMAN製の簡易水冷クーラーです。120×3の大きいモノで浪漫を求めるには十分です。

ファンは光った方がいいのですが、壊れてもいいようにと、とにかく安いモノを購入しました。ZALMAN製のクーラーは昔購入したことがありますが、最近また色々元気になってきたので安さにも釣られ買ってしまいました。

まあ前回1年で壊れてしまったので、1年持てばいいかなと悲しいけれど、そんな感じです。最近は、海外製品のゲームパッドがことごどく半年、1ヶ月と壊れてしまい、不運続きですが、割り切って行こうと思っています。

取り付け自体は問題無く進みますが、説明書通りにAM4の穴を使おうとするとマザーボードに固定できず、不安に駆られましたが、説明書でAM3用と書いてある穴を使用して固定することが出来ました。

FractalのDefine7は組み立て中でも写真のようにばらす事が出来るので、後からパーツを付け直したりするときも、とてもやりやすいです。クーラーのファンは、マザーボードのファン用コネクタに付けました。ちゃんと取り付けを確認した後にラジエーターを固定します。

ラジエーター取り付けの際には、元々取り付けてあったBDドライブは邪魔になるので外してしまいました。ファンの回転数はマザーボードのソフトで制御しますが、デフォルト設定だとかなりブーンと回ってうるさいです。ゲームなどしない場合はサイレントにしておいた方がいいかもしれません。

簡易水冷クーラーでCPUまわりがコンパクトになったので前回取り付け失敗(空冷クーラーと干渉してしまったため)したグラフィックボードを縦置きするパーツを使えるようになりました。

 

まあ、普通に取り付けても問題は無かったのですが、グラフィックボードの重さが心配だったこともあり、今風でいいかなと思いました。しかし、取り付けて気になったのは、メンテナンスの際にグラボを外すとき、マザーボード直結だと、すぐ取り外すことが出来たのですが、

垂直懸架のパーツを組み込みますと、このパーツごと外さないと行けないことがわかりました。グラボの裏にはNVMeのSSDマザーボードに付けてあり、まあ、そうそう外すことはないのですが、掃除したりとかの時も面倒かなと思いました。

また、USB関連のケーブル類と見事に干渉してしまい、不安が残ります。これに関しては、Amazonでパーツを買い、後日干渉しないようにしようと思いますがその際もグラボ外さないと行けないので、面倒です。

このグラボを固定する時のネジが位置がイマイチわからなくなるのでグリグリやって穴がなめてしまいそうです。ネジ穴がなめてしまった時は新しいケース買おうかなと欲望がわきますが、気をつけてやろうと思います。

最後にケース内にアクセントをとカラフルな延長ケーブルをAmazonで買いました。Pecolifeという会社の製品です。光るヤツもいいなと思いましたが、値段が結構しますので今回は、これで。

ケーブルがバラバラで柔らかくて取り回しがしやすいですが、マザーボード24pinのやつは、幅が広くなっており、少々取り回しがしにくかったですが白いケースにカラフルな感じが気に入っていますが、妻には不評でした(笑)。

最後に配線をそれなりにまとめて今回の整備はおしまいになりました。

自分では、気に入ったパーツをもりもりと付けてみましたが、最初のスッキリ感は失われてしまったようで、ケーブルも元のままの方がよかったのかなと思ったりもしますが、USBのパーツが届いたときにもう一度考えてみようかなと思います。特にグラボを取り外すときのネジ穴が、とても心配です。